先日、主治医からの勧めもあって、がん治験の「組織事前スクリーニング」をお願いしていました。
『トラスツズマブ デルクステカン』という抗がん剤で、すでに乳がんや胃がんには実用化されているようですが、大腸がんはまだ治験の段階だそうです。
「HER2」が陽性であれば治験の対象になるそうです。陽性の確率はだいたい5%くらい。
その結果が前回の診療のときに発表となりました。
結果はタイトルの通りです。
『陰性』
流石に5%には入れませんでした。
これで治療方法がひとつ消えました。
RAS遺伝子も変異しているようなのでもう抗がん剤の選択肢が多くないです。
選択肢が減っていくのは残念ですね。
何がうまくいくかは本当にやってみないとわからないので色々挑戦していこうと思います。
次のトライは『がん遺伝子パネル検査』です!
みらい☆とわ