がん剤治療中に家を建てることで一番心配したのはローンを組めるかどうかでした。
結果から言うと、ローンはOKでした!
ただ団体信用保険(団信)は入れません。
なので銀行や信金などからお金を借りるのは無理っぽいです。
そんな悩みをInstagramで投稿してみたら、とある方から「ARUHI(アルヒ)」という住宅専用金融機関を教えていただきました。
「ローン=銀行」という考え方だったのでARUHIなんて存在は初めて聞きました。
調べてみると住宅ローンでは最大手なんですね。
たまたま近くに店舗があったので妻にお願い話を聞きに行ってもらいました。
自分で行っても良かったのですが、妻は金融の知識が乏しいので学んできてもらおうと思って(笑)
ただARUHIでもがん患者なんでいうリスクの高い人にお金を貸したから無理だろうなになんて思ってました。
さすがに自己資金に限界があるのでお金が借りられなければ家づくりは無理だなと諦めがつくかなと思っていた時期でしたが、ARUHIから帰ってきた妻からの言葉には驚きました。
「お金、借りられるらしい!」
本当に?!と思いました。
もちろん審査しなければいけないので、試しに審査書類を書いて必要書類を添付して送りましたが、結果も『仮審査通過』。
しかも金利も以外に低くてすごい。
ARUHIスーパーフラット(フラット35)でこんな感じ。
自己資金を1割入れれば金利年0.950%で借りられます。しかも妻と一緒に借りれば金利は0.1%くらい上がるものの妻は団体信用保険に加入に加入することもできます(もちろんボクは入れませんが)。
ARUHIは癌患者の味方ですね。
ちなみに、ARUHIの方から『「日本住宅ローン」も確認されては?』というアドバイスをいただきました。
日本住宅ローンというのは、大手ハウスメーカーの積水ハウス・大和ハウス工業・住友林業・積水化学工業(セキスイハイム)と三菱HCキャピタルが共同出資して設立された会社です。
つまり、セキスイハイムであれば、日本住宅ローンから借りた方が金利が安いかもしれないとという情報でした!
すぐに営業さんに確認してもらいました。
結論から言うと、日本住宅ローンの方が金利が低かったです。
日本住宅ローンの話はまた次回。
みらい☆とわ