35歳で直腸癌ステージⅣ、37歳で1型糖尿病になっちゃった。

~みらい☆とわBlog~ 自分の経験が少しでも役立てばと思い、がん治療や食事について情報発信するブログです!

【最近の出来事①】突然の左腕痙攣(3/9)

 

こんにちは。

 

ここ最近は様々なことがあって変化の激しい1ヶ月でした。

 

色んな症状で出て入院もしました。

 

少しずつですが最近の出来事を記録していこうと思います。

 

最初は左腕の痙攣から始まりました。

 

それまで家にいても落ち着かない気分の時がありすごい閉塞感を感じていました。

 

家に閉塞感を感じて夜にお散歩しに行ったこともありました。

 

2月から1型糖尿病となり肝臓にも転移して気分的にも落ち込んでいる日が続いていたからだと思います。

 

そこで、その日は気分転換に午後からマッサージに行きました。

 

90分のマッサージで全身をほぐしてもらいました。

 

久々のマッサージに気持ちよくなって帰ったのを覚えています。

 

夕方16時ごろ家に帰って仕事をしていると、突然左手の親指を攣ったような感覚がありました。

 

ヤバい、攣りそう!

 

と思った瞬間、なんと左腕が勝手に動き出して痙攣を始めました!!!

 

無意識に左手がグルグル回るような動きで止まりません。

 

正直、パニック状態です。

 

家には誰もいません。

 

なぜか家を飛び出して庭に倒れ込みました。

 

左腕の痙攣は1分くらい続いたでしょうか。

 

しばらくすると痙攣は止まりました。

 

ただ、左腕は全く力が入らず、ぶらんとしています。

 

このとき、「終わった」と正直終わりました。

 

もう左腕は動かないかもとかなり不安になったのを覚えています。

 

とりあえず、家の中に戻り、まずは妻に連絡して早く帰ってくるようお願いしました。

 

そのあと、病院にすぐ電話しました。

 

時間は17時を過ぎていたと思います。

 

病院の当直の先生から「近くの総合病院の急患にかかって診てもらってください」との指示がありました。

 

近場の2つの病院に電話して、がん診療連携拠点病院である県立の中央病院に行くことを決めました。

 

子供達を義母にお願いして、妻と2人で病院に車で向かいました。

 

病院には1時間弱で到着しました。

 

左腕はというと、少しずつ力が入るようになってきて回復傾向にありました。

 

すぐに受付をして15分ほど待ったら診察をしてくれました。

 

問診と腕の動作確認などを丁寧にしてくれました。

 

最初の診察を終えてまた改めて待合室で待っていたら、まさかの2回目の左腕痙攣が始まりました!!!

 

ちょうど病院で痙攣が始まり、すぐに先生と看護師さんが駆けつけて、ベットに横になりました。

 

痙攣は1回目と同じく1分くらいで止まったと思います。

 

1回目同様に痙攣した後は、左腕に力が入らずだらんとしています。

 

そのままベットに横になりながら、バイタルをとりつつ、採血しました。

 

1時間ほどでベットで過ごして診断結果を聞きました。

 

結果として、『ストレス性の痙攣』ではないか、ということでした。

 

てんかん性の痙攣であれば意識を失うらしく、ボクの場合、痙攣中は意識もあり話すこともできていたのでてんかん性のものではなさそうとのこと。

 

血液検査も問題なさそうでした。

 

たぶんここ最近のストレスによる痙攣ではないかということで、一旦様子見となりました。

 

翌日、主治医の先生の診察をするよう指示され、帰宅しました。

 

病院が終わったのは21時くらいだったので、妻と2人で近くのファミレスで夕ご飯を食べて家路に着きました。

 

とりあえず状況をかかりつけの病院に報告して、明日また電話して主治医の先生の予約をとることになりました。

 

かなりパニック的な症状でしたが、時間が経つと左腕も力が入ってくるようになったので少し安心しました。

 

確かにここ最近メンタルは落ちていましたが、メンタルだけで痙攣を起こすかなと少し違和感を覚えつつ、とりあえず自分の気持ちを納得させました。

 

ただ、この違和感はやっぱり当たってました。

 

主治医の診察を受けて原因が分かったのでした。

 

つづく。

 

みらい☆とわ

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