35歳で直腸癌ステージⅣ、37歳で1型糖尿病になっちゃった。

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【緊急入院】左腕が痙攣して泡吹いた

 

こんにちは。

 

昨日から緊急入院しています。

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緊急入院するのはこれで2回目。

 

↓前回の緊急入院

mirai-towa.hatenablog.com

 

前回は1月の治験薬による高血糖が原因による体調不良でした。そのまま劇症1型糖尿病になりました。

 

今回は、『左腕の痙攣による意識消失』です。

 

11日の夜に就寝して、日付変わって3月12日1時30分ごろ、寝ている時に突然左手を攣った感覚がありました。

 

そのまま攣った感覚はそのまま左手全体となり、無意識に左手全体が動き出して痙攣が始まりました。

 

何も声も出せずにそのままもう痙攣が止まるのを待つしかないと思っていたら、妻が電気をつけて声をかけてくれました。

 

ただその時には、意識がなかったようで、泡を吹いてグッタリして倒れ込んでいたようです。

 

娘が必死に「パパーパパー!」と声をかけてくれたようですがまったく記憶にありません(涙)

 

次に記憶があるのは、救急退院さんに運ばれていくときです。

 

妻が救急車を呼んでくれたみたいです。

 

ストレッチャーに乗せられ救急車に乗り込みました。隊員さんに器具で拘束させて、気分的にも身体的にもかなり苦しくて叫んでいた記憶があります。

 

そこからどこの病院に行くか決めるかが長かった。出発まで約1時間。

 

いまはガンのかかりつけ病院に行くか、地元の有名な脳専門病院に行くか。消防隊員さんがどちらの病院に何度連絡してもたらい回しで大変そうだった。

 

結局、いまのかかりつけ病院に行くことになり、救急車で1時間以上かけて病院に到着しました。到着したのはもう4時ごろです。

 

体調は救急車のなかでほとんど回復していてほぼ普段通りでした。

 

診察は救急外来ということで到着の先生に診てもらいました。

 

もう大丈夫そうですが、このまま帰ってもまた同じように痙攣が起こったら心配だと思うので、しばらく入院して明日担当医がきたら対応を相談しましょうとなりました。

 

ということで、採血とコロナ検査をして空いている部屋に入院することになりました。

 

病棟に着いたのはもう5時を回っていました。

 

病室到着後、病院到着時から38度ほどの熱があり発熱していたのでその原因を探るため採血を取りました。結果は菌を培養するため2日くらいかかるみたいです。

 

その後、7時くらいに主治医の代理の先生が来てくれました。

 

その先生いわく、「たぶん頭の影響による痙攣なので頭部MRIを撮影して状況確認しましょう」とのこと。

 

すぐ午前中に予約を取ってくれました。

 

11時くらいにMRIは呼ばれたので車椅子で向かいました。

 

MRI室に着いたら造成剤の針を刺して早速検査へGO!

 

約15分ほどので検査でした。

 

検査結果は15時ごろ先生から教えてもらいました。

 

『脳の状態は前回とさほど変わっていないので、脳のむくみが原因による痙攣の可能性が高い。追加で放射線をやってもいいが、個人的には今後のことも考えてやらなくてもいい気がする。念のため月曜日に放射線の先生の診察を入れたのでそこで判断してもらう。痙攣予防のためお薬は飲んでもらう。入院はむくみ予防の点滴をします。月曜まで様子を見て、放射線治療もやらなければ、週明け退院の方向で調整しましょう。』という説明でした。

 

つまり、順調にいけばこのまま来週退院です。

 

確かに今は身体も普通に元気になりました。

 

カロナールを飲んでるおかげか熱もないです。

 

娘たちも突然の救急車と入院でびっくりしたと思うから、早く家に帰りたいです。

 

そして、大ごとになさらそうでよかった。

 

みらい☆とわ

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