こんにちは。
新築の家を建てるか悩んでいるみらい☆とわです。
実は、先日、FPさんにお金の相談をしました!
最初は賃貸で引っ越しを考えていましたが、癌闘病中でも家を購入することに後ろ向きな意見は少なく、妻の両親も含めて家族に相談しても思ったよりポジティブな意見が多かったので、今は家を新築で建てることを前向きに考えいます。
ただ、やっぱり一番心配しているのは、
『お金の問題』
ローンが払えるかどうか?
ローンが組めるのかどうか?
そこで、セキスイハイムの営業さんにご紹介いただき、お金のプロフェッショナルであるFPさんに我が家の家計について診断していただきました。
FPさんとリモート相談
FPさんとの相談は朝9:30からリモートで行いました。
FPさん(以下、Aさん)はソニー生命に所属している方で宅建も持っている住宅分野を得意にしている専門家でした!
資格や肩書きがすごく多くて、約3時間の相談会だったのですが知識も豊富で、最終的にはすごく満足のいく内容でした。
まずAさんの自己紹介から始まり、最初の約1時間超は我が家の支出と収入の確認から始まりました。
食費、日用品などの固定費、治療費、自動車費用、保育料や習い事などの子供の費用、加入している保険の内容、その他の大型出費の確認。
収入、ボーナスの確認。
向こうが用意したExcelのシートを画面共有いただきながら確認していきます。
AさんがExcelに入力していく画面も共有してくれているのですごく分かりやすいです。
あとは、細かい確認です。
現状の預貯金や子供の子育てプラン、海外旅行や留学など将来やりたいことヒアリング、車の購入スケジュールなど一生のうちにかかるであろう支出の確認。
退職金制度や収入の上げ幅、財形貯蓄など生涯年収の確認。
これでだいたいヒアリングは終了です。
FPさん検討タイム
ここから先はAさんがヒアリングした内容を色々と考えながら専用のシステムに打ち込んでいきます。
専用システムへ入力している間、我々はただ待つのみ。画面には一生懸命パソコンとにらめっこしているAさんの姿が映っています。
たまに不明点があれば質問されますが基本的に入力メイン。
入力完了までだいたい30分から1時間くらいの時間だったでしょうか。
いよいよ結果のフィードバックです!
結果のフィードバック
Aさん曰く、『家を購入するのはまったく問題なし。むしろ買うべき状況にある。あとはローンをどう組むかだけ』という内容でした。
専用システムでデータやグラフなどを一緒に見ながら細かいフィードバックをいただいたのですが、定年退職するまでローンを組んでも支出が収入を超えることはなさそうでした。
なのでローンを払っていくことは大丈夫そうです!
ただ課題があるとすれば定年退職後のローン残金です。
定年退職後は、ローン完済まで支出が収入を上回ります。
もちろん老後までに資金を貯めておけばいいのですが、その保険としてiDeCoやNISAなどで検討することを必要とアドバイスがありました。
ローンの組み方についてもアドバイスいただきました。
ローンの組み方についてアドバイス
がんサバイバーなので残念ながら団体信用保険には加入できませんが、妻は加入できそうなので最大限借りられるだけ借りてもらって、足りない部分を自分を生命保険の範囲内で借りるのはどうかという提案です。
「フラット35」が良いそうです。
ということで、今回は家が買えるかどうか診断いただくために時間をもらったので、今回はここまで!
次回、老後の保険のお話をいただくことにしました。
まとめ
結論、がんサバイバーでも、家は買えそうです!
我が家は、産休など収入が不透明になるイベントなども終わっていて、妻と共働きしていて、世帯収入が平均よりも高いことが良かったみたいです。
ローンも組めて、支払いも大丈夫そう(もちろんこのまま収入が安定すれば)なので、家づくりにまた一歩前進です。
FPさんとの相談を受けてまた前向きに考えたいと思います!
みらい☆とわ