がん治療は情報収集が大切ですよね。出来る限り最新の情報を得るため最新刊の本を読むよう心がけています。
今回は久々に新しい本を購入して読んだ本をご紹介します。
また、その本を読んだ中で、「末期がんから奇跡的な回復を遂げたがんサバイバー」が3名紹介されていたのでぜひお伝えしたいです。
がん治療医ががんになって初めて知ったもう一つの医療
今回購入した書籍はこちら!
がん治療をされていた医師で甲状腺がんになった小林正学さんと大学教授で大腸になった保江邦夫さんの共著です。全体で約200ページくらいなのでボクは2時間ほどで読み終わりました。構成としては、ご自身の体験談と対談形式で書かれており比較的読みやすかったです。
内容は、がんの治療方法などというよりは、ご自身の体験や体感などメンタル的な部分が多く、信じることの大切さや前向きに楽しいことを好き放題することが書かれていました。ちょっと宗教的な内容もあり個人的には新鮮に感じました。
末期がんから奇跡的な回復を遂げたがんサバイバー
本の中で「末期がんから奇跡的な回復を遂げたがんサバイバー3名」がご紹介されていたのですが、個人的にとても参考になったのでぜひこちらでも紹介させてください!
というのも、これまでInstagramやTwitterなどSNSを通じて現在治療中の方々の情報を得ることはしていたのですが、回復された方々の情報を得る努力はしてこなかったので目から鱗でした。
なぜ気がつかなかったのか!
いま治療をしている方からの情報も大事ではありますが、がんから回復するため治療をしているのだから、回復された方がどんなことをしてきたか学んで真似することはすごく大事じゃないですか?!
これからは、末期がんから回復された方からも情報を得ることにしようと決めました。
ということまずは本でご紹介されている末期がんから奇跡的な回復を遂げたがんサバイバー3名です。
杉浦貴之さん
28歳でがんを宣告されるも余命先刻から15年以上経った現在もがんを克服して幸せを掴むことに成功している。命のマガジン『メッセンジャー』を創刊。シンガーソングライター。
櫻井英代さん
2013年原発不明のがんと診断され、2015年4月「早くて3か月」の余命宣告を受けるも抗がん剤治療を受けながら、免疫療法、様々なお手当を自分で行い、笑いヨガの仲間にも恵まれ、辛くても笑っているイメージをもって毎日を過ごすことで回復。がん体験や、笑いヨガティーチャーとしてのスキルを活かし「がん体験者と家族のための笑いヨガクラブ」を主宰。
waraiai-smilecancer.amebaownd.com
石川利広さん
「ロペ」として紹介されております。余命1年の胆嚢がんからから5年を経てホノルルマラソンに参加されました。
まとめ
癌の完治を目指すには前向きな気持ちと信じる力が必要だと改めて感じました!治療はつらいことも多くネガティブになりがちですが、治療に成功している方の情報を収集して、取り入れられるところは吸収しながら、上を向いて頑張っていこうと思います。
みらい☆とわ