35歳で直腸癌ステージⅣ、37歳で1型糖尿病になっちゃった。

~みらい☆とわBlog~ 自分の経験が少しでも役立てばと思い、がん治療や食事について情報発信するブログです!

【がん日記】いまの病状とこれからの未来

こんにちは!

ブロガーのみらい☆とわです!

 

だんだん暖かくなってきましたね。

道端にはいろんな花が咲いていて、

うちの娘たちはたんぽぽの綿毛に夢中です🥰

 

さて、第2回目は、いまの病状とこれから未来(どう治療していくか)について発信しようと思います。

 

結論から言いますと、

◾️いまの病状→同時多発性肺転移治療

◾️これからの未来→分子標的療法&食事療法開始

 

 

これまでの経緯

 

2020年9月

地元の胃腸科病院で大腸癌発見

紹介状をいただきがん研有明病院大腸外科へ

CT検査により肺がんも発覚(肺転移、もしくは原発性の可能性もあり)

 

mirai-towa.hatenablog.com

 

2020年10月

原発巣である直腸癌切除手術(ストーマは回避)

*腹腔鏡手術(「ダビンチ」によるロボット支援手術)

 

2020年11月

肺の手術を計画するも術後のCTにより新たに2つの肺がんが見つかり手術断念→3ヶ月間ウォッチ

化学療法科の先生に会う

並行してXELOX(ゼロックス)療法による抗がん剤治療スタート

 

2021年2月

XELOX(ゼロックス)療法終了

CT検査

 

2021年3月2日

消化器外科の先生に会う

CT検査により3つの肺がんにそれぞれ違う効果が出る

1つ目→ほぼ大きさ変わらず

2つ目→現状維持もしくは増大

3つ目→減少

1つ目と2つ目は切除手術をしやすい場所にあるため手術で切除して、3つ目は少し取りにくいところにあり減少しているので残して再度XELOX療法により消滅を目指す治療方針が決まる

 

2021年3月9日

入院2日前に消化器外科の先生から電話

手術前のカンファレンスにより肺に新たに10個程度のがんが見つかった(大きさは1ミリ程度)。手術は控えて化学療法に切り替えた方がいいとのこと。

 

2020年3月15日

化学療法科診療して下記を伝えられる

同時多発性肺転移(10個前後)

全身化学療法を推奨

FOLFIRI療法開始(分子標的療法)

目的は病状コントロール(延命・QOL維持)

平均予後は約2年

 

2021年3月30日

入院してCVパート挿入

抗がん剤治療スタート

 

 

現在に至る

 

これからの未来

 

こんな経緯でがん発覚時点では、大腸と肺のがんを切除して再発しないことを祈りつつ完治を目指すものだとばかり思っていましたが、残念ながらそう甘くはいきませんでした。

 

結果的には35歳にして、がんと共存して、いかに永く生きていけるかを追求することになったのです。

 

平均予後2年を伝えられた帰り車内で涙したのを覚えています。

 

ただ、妻は涙を見せながらも「大丈夫!」と言いました。

 

その期待に応えられるよう抗がん剤治療以外にも自分のできることをしようと決意しました。

 

これまでも色々ながんの本を読んでいましたが、さらに本を読み漁って一番ピンときたのが済陽式食事療法でした(あくまで直観ですwww)

 

 

がんの補完代替医療はたくさんあります。

例えば、高濃度ビタミンC療法、温熱療法、漢方薬、などなど。

 

その中でも食事療法を選んだのは、自分の免疫力を高めてがん細胞の消滅を目指すことが一番自然かなと考えたからです。

 

そこでまず済陽先生の西台クリニックに電話しました。

そして、がん研の化学療法なら先生にも許可をいただき診療情報提供書をお願いしました(いま書類待ちです)。

 

そして、済陽先生の予約が取れるまで本を参考に野菜ジュースを飲む習慣を始めました。

 

野菜は無農薬野菜を見つけて定期購入しています。

幸い茨城県は野菜王国なので近場の農園から少し安く手に入れることができました。

 

その農園では過去にもキャベツを定期購入していたがん患者さんがいたらしく、病状が良くなって元気になったというケースがあったようですごくパワーをもらいました!

 

これから抗がん剤治療と食事療法を続けていくのでどんな効果が出るかまだ分かりませんが、がんが消えていくことを目指して癌サバイバーとして頑張るぞ!!

 

効果はブログで情報発信していこうと思いますね。