はじめまして!
35歳の平凡なサラリーマンです。
小学校から野球を続けており体力には自信がありました。
これまで大きな病気もなく点滴や手術とは無縁の生活をしていました。
そんな自分にまさか「ガン」が見つかるとは思ってもいませんでした。
初投稿は、「がんが見つかった経緯」とそこから始まる「病院選び」について書いていこうと思います。
まず最初に結論から申し上げると、
■がんが見つかった経緯 ⇒ 安部首相が辞任したから
■病院選びのポイント ⇒ 大きな専門病院がおすすめ
です。
まずは簡単に自己紹介させていただきます!
- 1985年生まれの35歳
- 既婚者で娘がふたりいます(5歳と3歳)
- 東京都出身
- いまは茨城県在住
- B型ひとりっ子
- 人材会社に勤めています
- 一応、管理職(部下が10人くらいいます)
- 国家検定キャリアコンサルティング技能検定2級保持
- 好きな食べ物:カレー、チャーハン
- 趣味:野球、ポイ活(楽天経済圏)、メルカリ
- 性格:マイペース、穏やか
だいたいこんな感じです。
たぶんいたって普通の35歳だと思います。
そんな自分にまさかの診断が伝えられたのは2020年9月のことでした。
がんが見つかった経緯とは?
安部首相が辞任した理由はなんでしたでしょうか?
答えは、「潰瘍性大腸炎」でした。
ニュースで潰瘍性大腸炎の症状などが映しだされた際に自分にも似ている症状があると思ったのがきっかけです。
潰瘍性大腸炎の主な症状はこちら。
下痢、血便、腹痛、発熱など。
当時、実は血便がずっと続いていました。
またときどき腹痛もあり風邪も治りずらいなと感じてました。
だた、風邪とか切れ痔とかだろうと気にせずずっと放置していました。
放置していたのはたぶん1年くらいだったと思います。
これが一番ダメでした。
安部首相が辞任したことで、潰瘍性大腸炎という病気を知り、
「自分も潰瘍性大腸炎ではないか?」と思うようになり
2020年9月に地元にあるに胃腸科の病院に罹りました。
診断の結果は、初診では「潰瘍性大腸炎の疑い」でした。
念のため内視鏡検査もしておこうということで数日後に実施しました。
一生懸命下剤を飲んで検査に向かいました。
この内視鏡検査が悲劇の始まりでした…
自分は画像を見ていたのでやばいものが見つかったとすぐに察しました。
内視鏡検査が終わったらすぐに「ご家族の方をお呼びください」と言われました。
妻が駆けつけて約15分後に先生に呼ばれました。
検査の結果、「進行性大腸癌です。すぐに紹介状を書きます。」と言われました。
先生との面談を終えて妻は放心状態でした。
2人ともこれからどうしていけばいいのか分からなかったからだろう。
そこらから自分の病院選びが始まりました。
病院選びのポイントについて
胃腸科の先生に紹介されたのは近くの総合病院でした。
通院するには近くて便利です。
ただ地元の評判は悪くあまり行きたいとは思いませんでした。
そこで、妻に茨城県内の病院に勤めている友達がいたので聞いてくれました。
答えは即答で「大きな病院に行きな」だったようです。
自分の両親と妻の両親にも病気を報告しました。
どちらの両親からもしっかりとした大きな病院にいった方がいいよと言われました。
そこで大きな病院を色々と調べた結果、
「がん研有明病院」に決めました!
決め手は、2つでした。
- がんの専門病院であること
- 大腸癌の患者数や手術数が一番多かったこと
決めたなら即行動。
すぐに地元の胃腸科の先生にがん研有明病院の先生へ紹介状を書いて欲しいとお伝えして、すぐにがん研有明病院へ連絡を入れました。
結果的には、この判断がすごく良かったと思っています。
がん研有明病院のよかったところ(他の病院とは隠していないのでなんとも言えませんが)
初診からの検査や手術がスピーディーだったこと
がん専門だったのでコロナによる影響が少なかった印象
カンファレンスでいろんな先生のご意見のもと治療方針が決まること
あくまで個人的な見解ですがご参考にしてみてください!
まとめ
◾️がんが見つかった経緯
安部首相が辞任したことをきっかけ潰瘍性大腸炎の症状を知ることができ、病院に行く決意ができたから。
◾️病院選び
大きな専門病院がおすすめです。がん専門病院の方がスムーズに検査や手術が受けられるイメージです。またカンファレンスでたくさんの先生方のご意見のもと治療が進むので安心感があります。
繰り返しますがあくまで個人的見解ですのでご参考にひとつにしてください!
癌サバイバーとしてガンと共存しつつも、
なんとかガンを克服したいと考えています!
未来に永遠にできる限り永く生きていけるよう頑張ります!
これからもよろしくお願いします!